DEMOLITION

解体事業

建物の解体は、周辺環境と安全に配慮しながら、土地を次の活用へつなぐ工程です。建物の構造や敷地条件を確認し、工事前の準備から廃材の分別・搬出、整地後のご相談まで、必要な流れを整理します。

重機と養生シートと足場を備えた整然とした解体現場

対応する建物

戸建て、共同住宅、店舗や事業用建物など、解体の対象となる建物は構造や規模がさまざまです。木造、鉄骨造、RC造など、構造によって必要な重機、工法、工期の考え方、廃材の種類が変わります。

敷地への進入経路、隣接建物との距離、前面道路、地中や建物内の残置物なども工事計画に関わります。まずは現地の状況を確認し、解体する範囲と注意点を整理したうえでご案内します。

養生された建物を重機で解体する工事現場
構造と周辺条件に応じて、安全な作業範囲と工程を検討します。

工事の流れ

現地確認後に工事範囲と見積りの前提を共有し、着工前の準備を進めます。建物や敷地の条件により工程は異なりますが、一般的には次の順序で進行します。

  1. ご相談・現地確認
  2. 工事範囲の整理・お見積り
  3. 近隣へのご挨拶と工程共有
  4. 足場・養生の設置と解体工事
  5. 廃材の分別・搬出
  6. 敷地の整地・完了確認
  7. 建物滅失登記に関するご案内
木材と金属とコンクリートを分別して搬出する解体工程
廃材を種類ごとに分け、現場を整えながら搬出します。

近隣への配慮

解体工事では重機の稼働音、車両の出入り、振動や粉塵などが周辺環境に影響する可能性があります。着工前のご挨拶や工程の共有を行い、近隣の方に工事内容と期間の見通しをお伝えすることが大切です。

現場では足場や養生を適切に設け、散水、作業時間への配慮、搬出車両の誘導、清掃など、状況に応じた対策を重ねます。敷地内だけでなく、接する道路や周囲の安全を確認しながら進めます。

工事前に確認する主な項目

  • 隣接する建物や塀との位置関係
  • 重機と搬出車両の進入経路
  • 電気・ガス・水道などの停止や切り離し
  • 解体範囲に含める付帯設備や樹木
  • 建物内外の残置物の有無

廃棄物の適正処理

解体によって生じる木材、金属、コンクリート、内装材などは、種類ごとに分別し、関係法令に従って適正に搬出・処理することが基本です。現場で混在させないよう工程を組み、再資源化できるものを分けながら作業を進めます。

建物の用途や年代によっては、事前調査や特別な取り扱いが必要な建材が見つかる場合があります。確認が必要な事項を工事前に整理し、追加の対応が生じる場合は内容を共有します。

見積りの前提を明確に

解体費用は、構造、規模、作業スペース、搬出条件、残置物、付帯工事などによって変わります。現地で確認できる範囲と、工事中に初めて判明する可能性がある事項を分け、見積りの対象範囲を確認します。

解体後の活用

建物を取り除いた後は、更地として売却する、建て替える、駐車場など別の用途を検討する、一定期間保有するといった選択肢があります。土地の立地、形状、接道、周辺需要、所有目的によって適した方向は異なります。

東京エステートでは、解体工事だけで切り離さず、更地後の不動産売買や、保有・活用を考える不動産投資相談にもつなげてご相談を承ります。

解体後にきれいに整地された住宅地の更地
整地後の土地を確認し、売却や次の活用方法を検討します。

解体前の現地確認から、ご相談ください。

建物の構造や敷地条件、解体後の予定が決まっていない段階でも、必要な確認事項を整理します。

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